釣り供養「海中山 釣船寺(ちょうせんじ)」

 老舗専門誌『月刊へら鮒』7月号(最新号)で、好評・大人気連載中(こんな感じでいいですか)の『ガチ篦【流浪編】』に紹介された(P80~85 取材へ行ったのは聞いていたので、この掲載を待ってから紹介しようと思ったらチラッとだけだったので、ちょっと寂しい。盛り込みが多い企画ですもんね)ばかりの釣船寺を、こちらでもご紹介します。

釣船寺
〒300-0641
 茨城県稲敷市浮島3583-1
 TEL 029-840-7778
 FAX 029-840-7778
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 霞ヶ浦和田岬(和田ワンドともいいますね。乗っ込み時期、頻繁に看板を見かける“チューリップ祭り= 中澤夫妻と数年前に行ったなぁ~ =”で有名な和田公園)からほど近い(郵便局とファミマ『ファミリーマート稲敷浮島店』の県道206号交差点「浮島局東」を北西へ浮島小学校を過ぎて右手にあります)古刹です。

 ご本尊は「延命地蔵の半跏像」です。

 現ご本尊ですが、火災後の享保五年(1720)12月8日、中興六世梅門團嶺大和尚によって建立。

 錫杖に宝珠を持った延命地蔵様ですが、錫杖がサオ、宝珠はダンゴエサに見えます。

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  普通は「坐像」ですが、大変に珍しい“片足を垂らした半跏像”でして、岡田清名手や、斉藤心也名手を彷彿させる姿です。

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四方を海で囲まれた日本では、漁業が盛んに営まれて参りました。近年、レジャーとして「釣り」が老若男女を問わず、親しまれておりますが、水辺で行う釣りには、常に危険と隣り合わせです。

そこで当山では、本堂にてご祈祷希望者の方と共に、釣行上の成果そして釣行の安全への願いを込めて、ご祈祷供養を行っております。 釣りをされる皆様の健康を祈願してのご祈祷・釣行上の安全のご祈祷はもとより、釣船、釣道具、釣竿、釣針、釣り糸の魂入れ(開眼供養)や長年愛用した釣道具に感謝の念を込めたご供養もいたします。

釣船寺は、古来より漁師の町として栄えた霞ヶ浦利根川に挟まれた茨城県稲敷市浮島の寺院で、釣りとの縁も深く、篤い信仰を集めてきました。現在でも、首都圏有数のフィッシングポイントである、霞ヶ浦の畔にあり、近在はもちろん遠方からも多数の釣り人が良釣祈願にいらっしゃいます。

お持ちの釣り道具の供養を受けられまして、釣りを安全に楽しんでください。

皆様の釣行安全・釣果向上をご祈祷いたします。
ご祈祷料 3千円 5千円 1万円
場所 釣船寺本堂 ※
釣船寺 つり供養

永年愛用された釣り道具の閉眼供養、これから使おうとして新調した釣り船や数々の釣り道具の開眼供養はもちろん、これまでに釣り上げたお魚のご供養をいたします。

また、故人のご遺品の釣り道具のご供養も承りますのでご相談下さい。


ご供養料 3千円(釣り道具等) 5千円(釣り船等) 1万円(魚命供養) 3万円(釣り人・釣り場供養)

場所 釣船寺本堂 ※

※釣船寺本堂以外の場所への出張祈祷・供養をご希望の際はご相談下さい。
原則、水郷佐原・霞ヶ浦周辺地域への出張の場合は、交通費として3千円頂きます。
上記地域外への出張およびヨット・漁船・フェリーなどの起工式・進水式でのご祈祷及びご供養をご希望の場合はご相談下さい。


釣行時の事故が心配な方、最近の釣果にお悩みの方。長年連れ添ったけど惜しくも壊れてしまった釣り道具の処分にお悩みの方。
釣りに関する事、釣りに関係ないことなんでもご相談承ります。
お電話(029-840-7778)でもメールでも、まずは一度ご相談下さい。

寺院名 海中山 釣船寺(かいちゅうざん ちょうせんじ)
宗派 曹洞宗禅宗
所在地 〒300-0641 茨城県稲敷市浮島字柳縄3583 (地図)
本尊 曹洞宗は、
  「釈迦如来」を御本尊として仰ぎます。
釣船寺は、
  「延命地蔵菩薩」を御本尊と仰ぎます。
創建 慶長19(1614)年9月20日
開山 安芝門泰大和尚(茨城県稲敷郡美浦村永厳寺十七世)