ボージョレ・ヌーボー解禁「甘みと酸味がきりっと」
フランス産の新酒ワイン「ボージョレ・ヌーボー」が17日、解禁された。今年は春に産地の一部がひょうの被害を受けたが、収穫量や価格に影響は出なかった。三越伊勢丹のバイヤーによると「甘みと酸味のきりっとした感じがほどよい。日照時間と雨量のバランスがよかった。予約分の本数は完売しました」と、当たり年と言われた昨年同様の評価を出していた。
伊勢丹新宿店には、開店直後から売り場に買い物客が訪れた。千葉県在住の60代の夫婦は「ワインは毎日飲んでいる。1年に1回のお祝いなので、今日は1日かけて楽しみます」と笑顔だった。また都内に住む30代の女性は「父へのプレゼントです」と、1本購入していった。
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