清遊湖 情報=某メディア新年会=「𠮷田康雄」氏のVデータ

期日=1月9日(祝)
競技時間=午前8時半~午後3時
場所=中央桟橋
釣り人=𠮷田康雄 氏
釣果=39枚 22・6kg
サオ=シマノ『普天元 独歩』13尺
タナ=チョウチン
ミチイト=東レ『"将鱗"へら TYPE-II』0・7号
ハリス=東レ『"将鱗"へらスーパープロPLUS』上0・6号6cm 下0・3号40cm
ハリ=上ハヤブサ『鬼掛へら極ヤラズ』7号 下ハヤブサ『鬼掛へら軽量関スレ』1号
ウキ=『吉田作 GTフォール』2番
0・8mm径グラスムク12cm、5・8mm径カヤボディー4・5cm、0・8mm径カーボン足9cm
全11目盛中、クワセエサを付けて先端1目盛出しのバランス位置
エサ=『粒戦』200cc+『粒戦 細粒』100㏄+『セットガン』200㏄+水400㏄を10分間放置して『セット専用バラケ』200㏄を加えて満遍なくかき混ぜ仕上げる。最後に、同時進行でつくって放置していた『粒戦』200㏄+水200㏄を合わせて均一にかき混ぜ完成。
エサ付けの大きさは『鬼掛へら極ヤラズ』7号が隠れるくらいで、打ち始めだけ少し大きかった程度の変化。
クワセエサ=『力玉』+『さなぎ粉』

「(エサ付けの大きさは)エサ付けが大きいとエサ打ち量が多くなるわけですが、最近は魚とエサ量のバランスが大事で、特にこの時期だと打ち過ぎは禁物です。混雑していると魚を寄せたくて多めに打ってしまうけれど、エサが大きくなると拡散するエサが魚群を散らす方向へも働いてしまい、タナが凝縮できずに魚との距離は遠くなってしまうものです。だからハリスは長くなるし、そうなれば“時間の掛かる誘い”をたくさんしないといけなくなる。釣りが遅くなる傾向は否めない。そういう意味で言ったら、まだ空いているときの方がエサは多めがいい。今回の釣り方は“小さなウキで、細めの仕掛けを使い、あまり誘わない釣り”といえる。こういう設定だと、あくまでも勝手な水中イメージですが“『粒戦』の落下スピードに仕掛けの倒れ込む速度が合ってクワセエサが同調する”として食わせることができる。この釣り方ならば、ハリスは30cmくらいまで詰められる場合もある」


清遊湖
所在地=千葉県柏市金山206-1
電話=04-7193-1255
営業時間=3~9月午前6時~午後4時(日曜・祝日は午後3時半まで)。10~2月午前6時30分~午後3時30分(日曜・祝日は午後3時まで)。年中無休。
収容人数=500席
料金=平日2,100円、半日(午前11時~)1,570円。女性・中学生以下1日1,050円。日祝1日2,570円、半日(午前11時~)2,100円。女性・中学生以下1日1,550円。
規定=サオ8尺~19尺、タナは第1オモリ上部~ウキ止めゴムまで1m以上(東・西桟橋はタナ自由。生エサのみ禁止)。生エサ、オカメ禁止。入場料金のみで参加できる釣り教室を開催。毎月第2土曜=小山圭造名手のマルキユー釣り教室、毎月第4土曜=小池忠教名手のベーシック釣り教室。駐車場=約300台。昼食弁当あり。