産経新聞『赤い眼ギョロリ、怪魚アカメ公開 三重・鳥羽水族館』
6/16(金) 7:55配信
釣り人の間で「日本三大怪魚」の一つに数えられる珍しい大型魚のアカメが南伊勢町の沖合で捕獲され、鳥羽水族館（鳥羽市）で公開中だ。暗い場所で光を反射すると角度によって目が赤く見え、存在感たっぷりに泳いでいるという。
今月６日朝、南伊勢町の沖合で、地元の漁業、大野有弘さん（６５）が水深約１０メートルに仕掛けた定置網で捕獲。体長６８・５センチ、重さは推定５キロ。大野さんは「５０年漁師をしていて初めて見た」と振り返った。
買い取った同館によると、アカメは日本固有の魚でスズキの仲間。鹿児島～静岡の太平洋岸の汽水域などに分布し、体長は１メートル以上に成長する。釣り人の間では、イトウ、ビワコオオナマズとともに日本三大怪魚とされ、人気が高い。
同館では、平成２年に尾鷲市で捕獲されたアカメが２２年間飼育され、死亡時は体長約９９センチだったという。
個人の意見
同作品に感化された少年たちは、コイの吸い込み釣りで三平君の必殺技『フルターンキャスティング』を試して、ラセンを使っていても耐えきれない強烈な遠心力がエサ玉に掛かって空中粉砕、広範囲に投餌するのだった（キャスティング中、急にサオが軽くなり一拍おいて、けたたましい音と共に水面が無数の波紋で覆い尽くされる光景は忘れられない）。
