つくば、桜川にフナ稚魚放流。小学生「大きく育って」


7/19(水) 4:00配信

子どもに川の魅力を知ってもらおうと、桜川漁業協同組合は18日、つくば市栗原の桜川河川敷で、同市内の小学生を対象に「稚魚放流体験学習」を開いた。参加した小学生はフナの稚魚約5千匹を川へ放流し、水辺に親しんだ。

体験学習は、桜川流域の同市内の小学校を対象に毎年開催されている。この日は同市立田井小(神郡)、菅間小(中菅間)、田水山小(水守)の4年生児童計38人が参加。放流したフナは桜川漁協が提供した。

児童らは川へ入り、バケツに入れた体長10センチ前後の小さなフナを放流。田水山小4年の大関埜乃子さん(9)は「天敵に襲われないで、すくすく大きく育ってほしい」と話した。

児童らは、川での体験を五-七-五形式の標語にして県内水面漁協連合会に提出する。作品は同連合会の審査を受け、優秀作品には賞が与えられる。 (高阿田総司)




個人の意見

 恒例行事なんですね。
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>桜川にフナ稚魚放流 つくばの児童ら、生態系学ぶ
>2014年09月04日 常陽新聞
>桜川の豊かな生態系や水環境の大切さを学んでもらおうと、つくば市栗原の桜川河川敷で3日、流域の小学生を招いてフナの稚魚放流が行われた。同市立筑波小と栗原小の4年生児童32人が参加し、桜川漁協の鈴木清次組合長から、桜川の生態系についての話を聞いた後、桜川にフナの稚魚を放流した。放流された稚魚は約50㌔で、放流後に組合員による投網の実演も行われた