寒ブナの豊漁願う 羽咋・邑知潟で稚魚2万3千匹放流


12/10(日) 1:31配信


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 羽咋市の邑知潟漁協は9日、同市の邑知潟にヘラブナの稚魚約2万3千匹を放流した。今月中旬から本格的に始まる寒ブナ漁を前にした恒例行事で、組合員10人が同市西潟町の船着き場に集まり、豊漁を願いながら稚魚を放った。

 邑知潟漁協によると、潟に放った稚魚の体長は約10センチで、滋賀県の琵琶湖から運び込まれた。4、5年で約30センチになる。ここ数年は約2万6千匹ずつ放流してきたが、今年は仕入れ値の高騰で数を減らした。

 冬になるとフナの身が締まって味が良くなるため、寒ブナ漁は寒さが厳しくなるに従って盛んになる。地元では刺し身として食べられることが多く、備後伊佐男組合長(69)は「寒ブナを楽しみにしている人のため、今年もたくさん捕りたい」と話した。


個人の意見

 去年と、ほぼ並び方が同じで、作業着も同じ人がいる。根がマジメな人たちなんだと思う。

2016年放流
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2017年、新年の漁。
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>今年は仕入れ値の高騰で数を減らした。

 ヘラブナが高くなっているみたいですね。