第13回 農林水産大臣杯争奪へら鮒釣大会

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第13回 農林水産大臣杯争奪へら鮒釣大会

優勝=阿川眞治(巽支部)13・9kg 中島屋8番
準優勝=藤田恒雄(いわき支部)13・54kg 中島屋7番
第3位=茂木昇一(個人会員)13・38kg 中島屋20番
第4位=浜田 優(個人会員)12・88kg 中島屋1番
第5位=都祭義晃(個人会員)10・06kg 中島屋19番
第6位=菅沢博雄(佐原支部)9・14kg 中島屋2番
第7位=山来霞水(あずま支部)8・16kg 中島屋3番
第8位=鈴木義弘(草松支部)8・02kg 中島屋12番
第9位=根岸正人(蕨支部)6・9kg 中島屋15番
第10位=高柳光雄(八街支部)6・58kg 堀井つり舟店21番

敬称略

優勝=阿川眞治
所属=巽支部
釣果=31枚 13・9kg
出舟順=中島屋8番
ポイント=道路下
サオ=シマノ『普天元 大我』16尺
タナ=底
ミチイト=モーリス『[VARIVAS]スーパーステージ マスタースペック へら 道糸[ナイロン]』1・0号
ハリス=モーリス『[VARIVAS]スーパーステージ マスタースペック へら ハリス[ナイロン]』0・4号、上40cm下47cm
ハリ=上下モーリス『グラン鈎』5号
ウキ=『光徳』10番、テーパーセルパイプ中細1mm径、全11目盛中3目盛沈めのバランス位置、カヤボディー6mm径10cm、竹足、全長23cm
アタリ=戻し後の“しもり”アタリ
バラケエサ=『[BASIC]底一番』0・5+『[BASIC]底釣り』0・5+水1・5+『[BASIC]ミッド』1+『[BASIC]ベーシック 』1+『[BASIC]しめかっつけ 』1を多少ボソ気味に仕上げた方がよかった。
クワセエサ=『[BASIC]やわグル』70㏄+水60㏄
「アタリ方は、いわゆる“しもりアタリ”で、ちょっと上がってきて、テンションが掛かっていたら入っちゃうかというようなアタリ」
当方の意訳
「着底してエサの重みがウキに表れてなじみ、その後エサが開いて(魚が啄んで)“ちょっと上がる”タイミングで、サオを少し引いたまま(それは極めて微弱な強さで)待つと(テンションをかけたまま待つと)、シモるようなアタリが出た」
という意味だと思われる。深読みすると、着底でなじんでいたトップが戻したら、ついサオを前に送ってしまうが、そこを意識的に、そのままのテンションで維持して待つ・・・と言いたかったのではないか。

準優勝=藤田恒雄
所属=いわき支部
釣果=33枚 13・54kg
出舟順=中島屋7番
ポイント=旧地蔵下(看板下)
サオ=シマノ『飛天弓 閃光X』18尺
タナ=底、上バリトントン
ミチイト=1・0号
ハリス=0・4号、上33cm下40cm
ハリ=上オーナーばり『OHバラサ』7号 下がまかつ『G・HARDサラ』5号
ウキ=自作、セルパイプ細15cm、全9目盛中、空バリで5目盛沈めのバランス位置。カヤボディー6mm径10cm、カーボン足0・8mm径10cm、全長35cm
アタリ=モゾッ
バラケエサ=『バラケマッハ』1+『粒戦』1+『ダンゴの底釣り夏』1+水1・5を1・5cm大で打ち始める。手水で調整。
クワセエサ=『新べらグルテン底』0・5+『グルテンアルファ21』0・5+水1を1cm大に付ける。
「場所に恵まれました。あと1枚は欲しかった」

第3位=茂木昇一
所属=個人会員
釣果=32枚 13・38kg
出舟順=中島屋20番
ポイント=看板下
サオ=グローブライド『ダイワ HERA FX』18尺
タナ=深宙(下バリトントンでタナを測り、様々な要因から底ちょい切りのタナとなっただろうが、釣れている感じはほぼ底釣りだった)
ミチイト=グローブライド『ダイワスペクトロン へら ネオステージ ミチイト』0・8号
ハリス=グローブライド『ダイワスペクトロン へら ネオステージ ハリス』上0・5号10cm、下0・4号70cm
ハリ=グローブライド『ダイワ マルチ』上7号 下1号
ウキ=『大祐 PCエッジ』1番、PCトップ、羽根6㎜径2枚合わせボディー8㎝、カーボン足6・5㎝
アタリ=トップ先端までなじんで、上がりかけてきたときのムズッとかカチッ
バラケエサ=『ペレ匠顆粒』1+『BASE 2』1+『若武者』1+『華々』1+水2・5を『速攻かっつけ』と『軽グル』『ペレ匠粉末』で調整した軟ネバ(やわねば)。
クワセエサ=『 極(き)めグルテン 』20㏄+水30㏄


敬称略