ホタルを見に行く人が「虫よけスプレー塗ってくる」
6/5(火) 15:38配信 スポニチアネックス
昔から好きだったという長野にあるホタルの名所が、この20年で観光化が進み「イマイチな感じになっちゃった」としょんぼり。道路が整備されて行きやすくなり、大勢の人が訪れるようになったが、それゆえ「カメラでフラッシュをたいちゃう人もいる。スマホの画面の光に対しても、ホタルって警戒してしまう。モテたくて光っているにのに、強い光がそこにあるとションボリしちゃうみたいで、どんどんホタルがいなくなっちゃう」と観光化が及ぼした影響について説明した。
さらに嘆いたのは、虫よけ商品を持ってくる観光客がいること。「虫よけスプレー塗ってきちゃうような奴出てくるから。そういうところを見に来るのに、ホタルは見たいけど蚊に刺されないようにって」。その虫よけ効果はホタルに対しても効くことを強調し、同じようなことが「各地の名所で起きているらしい」と話した。
ただ、観光化によってその地域が金銭的に潤うことにも触れ「お金にはなるじゃんか。だから、バランスが相当難しい」と、地域活性化を巡っての困難さも口にした。
個人の意見
>「虫よけスプレー塗ってきちゃうような奴出てくるから。そういうところを見に来るのに、ホタルは見たいけど蚊に刺されないようにって」
ほとんどの人が、これしている気がする。
カブトムシ捕りに林へ入るとき、虫除けするしね。
カブトムシ捕りに林へ入るとき、虫除けするしね。
でもホタルの場合は、弱らせたり、警戒心を刺激して、光らなくなっちゃうからよくないよね。
ホタルがよく光るのは無風、曇天で、蒸し暑いとき。虫に刺されないよう長袖・長ズボンにすると、辛いだろうけれど、イヤだったら行かない方がイイかもね。
ホタルがよく光るのは無風、曇天で、蒸し暑いとき。虫に刺されないよう長袖・長ズボンにすると、辛いだろうけれど、イヤだったら行かない方がイイかもね。