市民タイムス『塩尻・みどり湖 ヘラブナ6年ぶり放流』

 遠隔地ながら松本・安曇野・塩尻・木曽 信州の地域紙 株式会社市民タイムスの記事を読んでいますが、Webだからいつでも読めると油断していると、他紙同様、いきなり削除されて跡形もなくなってしまいます・・・大事な記事なのに。

 そこで記事削除されて読めなくならぬよう、ここへスクラップします。
以下、Copy and Paste。


 みどり湖へら鮒釣実行委員会と塩尻市観光協会は3日、金井のみどり湖で6年ぶりにヘラブナの放流を行った。ため池であるみどり湖は平成24年に堤体の耐震性に問題があることがわかって以降、釣りができなかったが、来春には耐震補強工事が完了し、釣り桟橋の改修も夏までには終わる予定で、関係者は釣りの再開に大きな期待を寄せていた。

 上流の田川浦湖からみどり湖に流れ込む水路で、関係者約30人が集まって午前6時半から放流が行われた。運搬車両から水路に向けてといをつなぎ、荷台の水槽を開けると、体長15センチほどのヘラブナがドバドバと音を立てて流れ落ちた。といを支えてずぶぬれになる人もいたが、久しぶりの放流に笑い声が絶えなかった。
 塩尻市が2トン、実行委員会と市観光協会が1トン、全国へら鮒放流協議会と日本へら鮒研究会が0・5トンのヘラブナを提供した。実行委員会は県内外の釣り愛好家約100人から集まった寄付金で購入し、百瀬清克委員長は「(野鳥の)カワウのえさにならないことを切に願っている」と話していた。
 市は29年度から3年間で釣り桟橋を改修している。第3期工事は来春から行われ、釣り解禁は工事終了後になる。実行委員会は来年7月の第42回大会をみどり湖で開く準備をしていて、市も「それまでに間に合わせたい」としている。
 実行委員会は今後のヘラブナの放流資金について、引き続き寄付を募っている。問い合わせは百瀬会長(電話090・8851・8990)へ。

個人の意見

>上流の田川浦湖からみどり湖に流れ込む水路
塩尻市が2トン、実行委員会と市観光協会が1トン、全国へら鮒放流協議会と日本へら鮒研究会が0・5トンのヘラブナを提供

 画像から察する型、3・5tという放流量、水路を遡上することがない様子。
一般紙でありながら、釣りに役立つ情報の多い記事だ。