「シマノ」などの偽商品308点所持、容疑で3人送検


3/7(木) 17:56配信


 釣り具などのメーカー「シマノ」(堺市堺区)の偽商品を販売目的で所持したとして男女3人が逮捕された事件で、大阪府警堺署は7日、商標法違反容疑で3人を送検し、捜査を終えたと発表した。

 同署によると、3人は偽の釣り関連商品計308点を所持。平成29年11月から今年1月までの間、インターネットオークションで計約1千万円を売り上げていたという。3人は容疑を認め、「偽の釣り具の販売は競合相手があまりおらず、ばれにくいと思った」などと供述しているという。

 送検されたのは大阪府松原市のネット販売業の男(39)ら。男の送検容疑は1月21日、自宅で、シマノなど2社の偽の釣り用ベストやシャツなど計292点を販売目的で所持したなどとしている。偽商品は中国から輸入し、定価の半額から3分の1程度で販売していたという。

個人の意見

 ネットオークションで買うリスクを感じる。