晩酌で痩身・・・ありえねえ(笑)
健康増進法の基準だと、
100mL当たり5kcal未満は「ゼロカロリー」「ノンカロリー」表示
100mL当たり20kcal以下は「ローカロリー」「カロリーオフ」「カロリーカット」等の表示
となっているそうです。
つまり「0(ZERO)カロリー」「ノンカロリー」のものは500mLペットボトルで4本飲んでもカロリーは100kcal未満で、
対して「カロリーオフ」「カロリーカット」だと、2リットルという量は400kcal以下と言うことになります。
対して「カロリーオフ」「カロリーカット」だと、2リットルという量は400kcal以下と言うことになります。
カロリーメイトだと、1本100kcalだから、400kcalといえば4本分で1箱ってことですね。
1本と1箱の違いが出てくるわけです。
同じような物を買うなら、ゼロ&ノン表示を選んだ方がよくて、
オフ&カット物なら、オリジナルを選んで量を減らせばいいかなと思ってしまうのは自分だけでしょうか。
同じような物を買うなら、ゼロ&ノン表示を選んだ方がよくて、
オフ&カット物なら、オリジナルを選んで量を減らせばいいかなと思ってしまうのは自分だけでしょうか。
●微糖のコーヒーって?
缶コーヒーの自動販売機で、よく売り切れになっているのが「微糖」ものですよね。
この「微糖」表示の缶コーヒーは、1缶およそ20kcalです。
20kcalというのは、寝ていても行っている「基礎代謝」による20分間のエネルギー消費量と同等なので、缶コーヒーのカロリーは横になっていても20分で消費されます。
暑さに、喉を潤すべく釣りしながら飲んでも、20分以内にカロリーは消費されちゃうってことかな。
20kcalというのは、寝ていても行っている「基礎代謝」による20分間のエネルギー消費量と同等なので、缶コーヒーのカロリーは横になっていても20分で消費されます。
暑さに、喉を潤すべく釣りしながら飲んでも、20分以内にカロリーは消費されちゃうってことかな。
●ビール腹はビールからできるのか?
ビールの飲み過ぎで、太った・・・よく聞く話ですよね。
確かにビール・発泡酒のカロリーなんて、数字だけで見ると凄いことになります。ビールの中瓶、500mL缶(中ジョッキは泡が関係するので、容量では分かりません。350~500mLくらいかな)なんて、グイッって感じで空いちゃいますしね。
ところが、ビールはアルコール飲料であるということで、
カロリーの大半は、燃料である「アルコール」そのものな訳です。
そしてアルコールによるカロリーは、ダイエットには無関係。
アルコールのカロリーは熱エネルギーになるだけで、脂肪にはならないのだそうです。
カロリーの大半は、燃料である「アルコール」そのものな訳です。
そしてアルコールによるカロリーは、ダイエットには無関係。
アルコールのカロリーは熱エネルギーになるだけで、脂肪にはならないのだそうです。
参考資料というか文献として、A社の工場見学パンフレットには、
「缶ビールのカロリーは約143(350ml)。これは御茶碗7分目に相当しますが、そのカロリーの3分の2はアルコールによるものです。アルコールはエネルギー源とはなりますが、グリコーゲンや脂肪・脂質として、体内に蓄えられることはありません。ビールが直接の原因となって太ることはありませんが、肥満の原因はビールに限らず、一般的にカロリーのとり過ぎが原因といわれています。食べすぎ飲みすぎには、ご注意ください」と、書かれているのは、結構ネット上にも落ちている有名な話。
さて、ということは、ビールのカロリーの3分の1は糖質ということになります。
糖質は脂肪に変わるので、これが原因かと思うじゃないですか。
糖質は脂肪に変わるので、これが原因かと思うじゃないですか。
これも、ネット上で調べました。
糖質のカロリーですが、1gあたり4kcal。
レギュラー缶(350ml)には、糖質がおよそ12g含有され、4×12=48で約50kcalということになります。
糖質のカロリーですが、1gあたり4kcal。
レギュラー缶(350ml)には、糖質がおよそ12g含有され、4×12=48で約50kcalということになります。
同カロリーは、寝っ転がって横になっていても、およそ50分で消費されるそうです。
茶碗1杯のごはんのカロリーは200kcalですが、寝て消費するとなれば3時間以上かかるそうです。
・・・書いていて気がつきましたが、夜はオカズをツマミで晩酌にビールを飲んで、ごはん抜きっていうダイエットが成立するのか?
・・・それって、一般的なお父さんの生活じゃないか。
その人たちが痩せてないなら、意味ないですね。
その人たちが痩せてないなら、意味ないですね。
ちなみに、月桂冠、糖質を85%カットした日本酒「超淡麗辛口」というものもあります。