12月は西日本中心に厳寒か=気象庁の3カ月予報


11月25日15時47分配信 時事通信

 気象庁は25日、3カ月予報を発表した。12月は西日本を中心に寒さが厳しくなる恐れがあるが、来年1月の気温はほぼ全国的に平年並みか高めの可能性が大きい。3カ月間の日本海側の降雪量は、北、東、西日本とも平年並みか少なめの可能性が高い。

 【12月】北、東、西日本の日本海側は曇りや雪、雨の日が多く、
太平洋側は晴れの日が多い。沖縄・奄美は曇りや雨の日が多い。

 【1月】北、東日本の日本海側は曇りや雪、雨の日が多く、
太平洋側と西日本、沖縄・奄美は平年に比べ曇りや雨、雪の日が多い。

 【2月】北、東、西日本は1月と同じ。
沖縄・奄美は平年と同様に曇りや雨の日が多い。

個人の意見

 先日清遊湖に来て下さったF氏によれば、西日本の管理釣り場は「放流」ひとつとっても、東日本のノリとはちょっと違う様子。魚影濃度がうかがえるエピソードを、いくつか教えていただきました。
 食い渋りにおける最終手段が「段差の底釣り」な訳ですが、西日本は「暖冬でも段床」しかも“グルテン段床”とも聞きましたし、厳寒と予想発表された12月は、相当手強くなりそうですね。

 納竿大会、忘年大会、新春大会・・・厳寒による食い渋り打開策を必要とする、釣り場主催の大会も、目白押しとなる季節。上位者の釣り方に、注目してしまいます。