巨大アユ釣り大会


9月7日13時3分配信 毎日新聞
 日田市の筑後川水系(三隈川、大山川、玖珠川)で6日、第3回市長杯巨大アユ釣り大会があり、九州各地から駆け付けた94人が友釣りの醍醐味を堪能しながら30センチ以上の「尺アユ」に挑戦した。
 大山水環境アスリート(森和恒理事長)など実行委主催。今季は3回の大水で成長が心配されたが、福岡市西区の田中征也さん(70)が30・5センチ(305グラム)を釣り上げ「大物賞」に輝いた。田中さんは「釣り歴50年になるが、尺アユは2度目」とうれしそう。
 また、3匹の合計重量で争う総合成績では、日田市の宿利孝喜さん(68)が30センチを含む655グラムを釣って優勝。2位は中津市本耶馬渓町の福蔵博さん(54)。なお、来年はアユ釣り名人の野嶋玉造さんの肝入りで全日本アユ釣り大会を開催予定。

9月7日朝刊

個人の意見

 上尾の野本釣具店・店主からアユ釣りの魅力をお聞きしていましたが、なかなか環境と経済的に手が出せません。
 へら釣りも、近所の野釣りしか行けてないのに(笑)。
そういえば、以前鮎釣りをする先輩が「相模川のオトリ屋さんで、ここのアユはデカイですね~って言ったら、相模のアユは年を越すからなって(笑)。そうですかってしか言えなかった」と話していました。

 そんな相模川の話です↓。


8月17日20時0分配信 カナロコ
 アユ釣り解禁から2カ月ほど過ぎ、川面に映る魚影が大きくなってきた16日、相模原市大島の相模川で、八王子市在住の釣り愛好家宮崎隆司さん(44)が、体長約30・5センチの大型アユを釣り上げた。地元漁協によると、30センチ以上の「尺鮎(しゃくあゆ)」の釣り上げは4年ぶりで、ことし初。宮崎さんは「ものすごい手応えで、糸が切れずに無事捕獲できてうれしい」と話している。

 16日午後1時半ごろ、市営上大島キャンプ場近くの相模川で、宮崎さんがおとりのアユを使った「友釣り」をしてこの大アユを釣り上げた。釣り糸を引く力が強く、5、6分かけて岸近くまで寄せて、引き上げた。

 宮崎さんは釣り歴15年。テレビの釣り番組を見たのをきっかけに竿(さお)を握り、2005年に尺鮎を初めて釣った。この年に釣った3匹のうち1匹は体長約31・5センチで、地元の相模川第1漁業協同組合によると、記録が残っている1994年以降では最高記録という。

 同組合は「ことしはアユの成育が良い。記録保持者の宮崎さんの腕前は素晴らしい」と称賛。宮崎さんは「はく製にして手元に置きたい」と話していた。