食べ歩けるケーキ

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11月12日12時2分配信 みんなの経済新聞ネットワーク

 武蔵小山に11月7日、洋菓子店「Calqueve(カルクーベ)」(品川区小山3、TEL 03-3782-1117)がオープンした。(品川経済新聞)

 経営は総合リフォームを手がけるジフリー(目黒区)。社長の島倉淳一さんが「話題作りをしたかった」と考案した食べ歩きできるケーキ「カルクーベ」を目玉商品に据える。店舗面積は8坪で、内装などは島倉さんが手がけた。

 「カルクーベ」は「軽く食うべ」に由来。島倉さんは「気軽にケーキが食べたくても、ケーキ店で購入すると皿や食べる環境などが必要。お子さま連れでも商店街を歩きながら食べられるケーキがあればと思い商品化した。場所を探す時間とお金の節約になるはず」と話す。
 
 同商品は、ソフトクリームに使われるワッフルコーンに、カスタード、ショートケーキのスポンジ生地、イチゴなどをトッピングして提供する。「全国的に見ても珍しい商品だと思う」と自信をみせる島倉さん。主力商品の「カルクーベ ホワイト」「カルクーベブラック」(各380円)のほか、パティシエが作る自家製の「チーズケーキ」「ショートケーキ」「カルシュー(3個)」(各380円)なども用意する。

 新聞折込広告の反響で、オープン直後からにぎわったという同店。島倉さんは「予想以上の売れ行きで驚いた。まだ企画段階だが、小豆を使った和風ケーキ『カルクーベ ジャパン』も販売予定。自信のある商品なので、ゆくゆくはカルクーベを全国に広めていきたい」という。

 営業時間は12時~20時。年内無休の予定。

個人の意見

 時代は日々、変化していきます。
お行儀っていう話は、20年以上前、原宿でクレープが大人気になったときに見過ごしたわけですし、観光地での歩き食べは、とやかく言われない普通の光景。そう考えると、今さら苦言をいうことではないですね。