レン公、大暴れ






11月23日15時35分配信 時事通信
 【シカゴ時事】五大湖の一つであるミシガン湖に、アジア原産のコイが迫りつつある。米当局は湖の生態系を守り、釣りや漁業への悪影響を未然に防ごうと、あの手この手で防戦。それでもコイはじりじりと湖に近づいており、関係者の間には焦燥感が漂っている。
 問題のコイは「ビッグヘッドカープ」「シルバーカープ」など繁殖力が強い品種。1970年代に養殖場を浄化させる目的で米南部に輸入されたが、洪水で近隣の川へ逃げ出し、イリノイ川などを経て北上。今やミシガン湖にまで生息範囲を広げようとしている。
 ビッグヘッドカープは食欲旺盛で、体重45キロを超える成魚も。シルバーカープはボートのエンジン音に反応して水中から飛び上がり、人にけがをさせる恐れがあるという。
 米当局は最後のとりでとして、ミシガン湖につながる水路に電気でコイを撃退する装置を設置。12月に予定する同装置の保守作業の際に、駆除用の薬剤を入れることも計画している。
だが、米大学の調査で先週、同装置を突破したコイが湖から約13キロにまで近づいた可能性が浮上し、当局は早急な対策の練り直しを迫られている。

個人の意見

 ビッグヘッドカープ=コクレン
シルバーカープ=ハクレン
 その猛威は、関東の淡水系釣り人ならご存知のはずです。







追伸:
2009/11/26(木) 午後 2:55
BIZARRE氏の
>楽しんでいる人もいます。
コメントから・・・