「本漬け」ふなずし楽しみ 竜王で教室

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7月20日11時19分配信 京都新聞

 ふなずし漬け込み体験教室が19日、竜王町山之上の農業公園「アグリパーク竜王」で開かれた。県内外の愛好者たちがフナをご飯で漬ける「本漬け」の作業を体験した。
 竜王町観光協会が10日と19日に実施し、19日は県内外の10組16人が参加した。ふなずし製造販売店竜王ふなずし工房」の辻澤茂男代表が講師を務め、ニゴロブナやゲンゴロウブナを漬けた。
 塩漬けが済んだフナとご飯が用意され、参加者たちはおけにフナとご飯を交互に詰めて麹(こうじ)をまぶし密閉した。おけは参加者が持ち帰り保管する。12月ごろにふなずしが仕上がるという。
 辻澤さんは「本漬けはご飯の量の調整が難しいが、体験教室なら失敗しない。若い人たちにもふなずしの味を知ってもらいたい」と話していた。

個人の意見

>12月ごろにふなずしが仕上がる

半年近く、時間が掛かるのですね~。