遺体を隠し持っていた長男、いつも1人で自転車に乗って釣りに


8月21日7時57分配信 産経新聞


 三石菊江さんの遺体を隠し持っていた長男は明るい性格で地元老人会の役員も務めていた。だがその裏で、三石さんの所在を尋ねられると、遺体発見を恐れて、その場しのぎのうそを重ねていた。

 民生委員(63)によると、これまで長寿祝い金を渡しに行った際には「親戚(しんせき)の家に住んでいる」と話していたという。今月12日に三石さんの所在確認を求めた大田区職員には、「自分の元妻が住む新潟にいる」と説明していた。

 だが、区が16日に元妻の家族に確認すると、三石さんはいないことが判明。18日に再び長男を訪ねると、「明日区役所に行く」と話し、19日に「9年前に死亡した」と明かした。

 長男が住んでいたのは古い2階建てアパート。近所の男性は「いつも1人で自転車に乗って釣りに行くのを見かけた。家族がいる雰囲気はなかった」と振り返った。

個人の意見

 スタイルにこだわらなければ、釣りは安く遊べる趣味だと思います。
すると中には、こういう人もいるのですね~。