障がい者魚つり大会:高山で開催 200人が参加 /岐阜


毎日新聞 9月16日(木)11時47分配信
 体の不自由な人に自然に親しんでもらおうと、高山市社会福祉協議会と高山ライオンズクラブは15日、「障がい者ふれあい魚つり大会」を高山市赤保木町の赤保木公園内にある障害者専用釣り池で開いた。障害者への理解促進や健康増進、交流を目的に82年から続けており、29回目。
 市内17の施設や団体から障害者111人、各施設や社会福祉協議会職員、同クラブ会員ら89人の計200人が参加した。同クラブがイワナ、アマゴ、ヤマメ、ニジマス約800匹を寄贈。車椅子に乗った障害者らが、同クラブ会員やボランティアの介助を受け、池の周りで釣りをした。30センチを超えるイワナニジマスを釣り上げて大喜びする参加者もあり、あちこちで歓声があがった。釣った魚は市身体障害者福祉協会の会員に炭火で塩焼きにしてもらい、おいしそうにほおばっていた。【宮田正和】

9月16日朝刊

個人の意見

 ヘラブナ釣り業界においては、伊藤さとし氏が福祉活動に尽力されているようです。