愚乱浪花選手 逝く


スポーツナビ 11月21日(日)18時17分配信
 みちのくプロレスは21日、同団体でデビューし、現在はフリーとして活躍中のプロレスラー・愚乱浪花こと木村吉公さんが、10月6日に心筋梗塞のため34歳で死去したと発表した。遺族の意向もあり、通夜、葬儀はすでに済まされ、18日の四十九日法要までは発表を控えていた。

 木村さんは、1992年にユニバーサルプロレスに練習生として入団。その後、みちのくプロレスに移籍し、93年3月に本名でデビュー。同年6月より大阪のかに道楽をモチーフにしたマスクマン、愚乱浪花として活躍した。
 みちのくプロレス以外にも新日本プロレス全日本プロレス、KAIENTA-DOJOなどにも参戦し、日本のジュニア・ヘビー級選手として活躍。ファンに愛されるレスラーとして日本プロレス界の歴史に名前を刻む戦いを繰り広げた。

 なお、みちのくプロレスでは12.16後楽園ホール大会、KAIENTA-DOJOでは12.25後楽園ホール大会、沖縄プロレスでは11.21デルフィンアリーナ国際通り大会にて献花台を設け、追悼の10カウントゴングを行う予定だ。





個人の意見

 今思い出せば、男女ともにインディー団体が面白い頃でしたし、一番プロレス会場に足を運んだ時期だったかも知れません。

 楽しい試合をありがとうございました。
 心よりご冥福をお祈りいたします。合掌。