花粉、今春の10倍


読売新聞 12月8日(水)20時1分配信
 日本気象協会は8日、来春のスギ・ヒノキ花粉の飛散開始時期について、関東甲信地方では例年よりやや早い2月上旬頃になると発表した。

 飛散量については関東甲信や中国地方などで今春の2~10倍、近畿や東海地方の一部で10倍以上などと予測しており、「早めの花粉対策を」と呼び掛けている。

 同協会によると、1、2月に暖かい日が続くとの季節予報が出ている関東甲信、東北地方南部では、10~20日ほど飛散時期が早くなる見通し。ただ全国的には、ほぼ例年並みの2月上旬~3月上旬に飛散が始まる。

 同協会は10~11月、全国で花芽の成育状態を調査。その結果、猛暑の影響でよく育っていることが確認されたため、「来春の花粉飛散量が多くなることはほぼ確実」としている。

最終更新:12月8日(水)20時1分

読売新聞

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