琵琶湖外来魚の回収、過去最高を更新


京都新聞 4月25日(月)9時39分配信

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 琵琶湖で釣られた外来魚を回収する滋賀県の駆除事業で、2010年度の回収量が21・5トンに上り、前年度に続き、過去最高を更新した。企業・団体が社会貢献として参加する「外来魚駆除協力隊」の増加や、京阪神の子どもを対象にしたイベント開催が好結果を後押ししたという。
 県は在来魚保護のため、県琵琶湖レジャー利用適正化条例で釣り上げた外来魚の再放流を禁止し、回収用のボックスといけす計95基を湖岸に設置している。回収量は前年を3・3トン上回り、事業がスタートした03年度から比べると2倍以上に増えた。
 外来魚駆除協力隊は、企業・団体が県から釣りざおを無料で借り、自主的に釣り大会を開く取り組み。10年度は前年度より約450人増え、事業所や青年会議所ボーイスカウトなど延べ20団体約1300人が参加した。県琵琶湖レジャー対策室は「参加者が楽しめる社会貢献として口コミで広まった」と話す。
 小中学生が夏休み中の釣果を競う県の「びわこルールキッズ」は、前年度に引き続き京阪神にも参加を呼び掛けた。キッズ対象の釣り大会には延べ400人が参加した。


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 全部、釣り人の仕業だと・・・?