コイ:珍、1メートル--近江八幡 /滋賀


毎日新聞 5月12日(木)13時41分配信
 10日午後6時半ごろ、近江八幡市牧町、水茎干拓土地改良区の排水機ポンプ場の網に体長1メートルのコイがかかっているのを職員が見つけた。11日朝、職員4人がかりで引き上げたところ、重さ16・2キロもある子持ちの雌だった。
 ポンプ場は琵琶湖と直接つながり、排水路にコイやフナが登ってくることから、ポンプ場の吐き出し口に長さ7メートル、幅1・2メートルの網を設けていた。50~60センチの魚はよくかかるが、1メートルの大物は初めてという。
 昨年までポンプ場の管理人をしていた園岡道雄さん(77)は「尾びれが赤いので大和鯉(ごい)という養殖種で、天然モノではない。琵琶湖で30年以上漁師をしていたが、1メートルを超すコイは珍しい」と話していた。【斎藤和夫】

5月12日朝刊


産経新聞 5月12日(木)7時55分配信
 琵琶湖そばの近江八幡市牧町の干拓地水路で、体長約1メートル、体重約16キロもの大きさのコイが網にかかっているのが見つかり11日、捕獲された。周辺ではこれまでにも60~70センチのフナやコイなどが見つかっているが、これほど大きいものは初めてで、コイでは最大級。

 農業者らでつくる地元の水茎(すいけい)干拓土地改良区によると、コイは食用の養殖種でメス。改良区の男性職員が10日夜、農業用水を排水するポンプ場の水路で、捕獲用の網にかかっているところを発見した。11日朝に男性職員4人がかりで引き上げた。

 コイはすでに死んでおり、調理されて付近住民に配られた。元漁師の男性職員(77)は「琵琶湖でもこれほど大きいコイはめったに見たことがない」と驚いていた。

個人の意見

>コイはすでに死んでおり、調理されて付近住民に配られた。

 どうりで、画像が見つかりません(笑)。