「ヘランティア(heranteer)」清掃活動


カナロコ 6月7日(火)22時30分配信
 相模川河川敷のごみを拾い集める「相模川クリーン作戦」が5日、相模原市中央区田名の高田橋周辺など市内9カ所で催された。計約1600人が参加し、夏の川遊びシーズンを前に、地元の憩いの場を清掃した。地元自治会や観光協会などでつくる相模川を愛する会の主催。

 高田橋周辺の会場では、約千人が参加。空き缶や紙くず、石の間に挟まったたばこの吸い殻などを一つ一つ拾い集めた。

 河川敷には、自転車や車のバッテリー、ミニバイク、バーベキュー用品なども捨てられていた。回収した粗大ごみを除く一般ごみの重さは計約1・6トンにも及んだ。

 社員研修で参加した男性会社員(18)は「趣味の釣りを相模川でしている。川をきれいにすることは大事なこと。清掃活動を通じて、自然の大切さを感じた」と話していた。

 この日は、相模原市のほか、相模川流域の厚木、海老名、座間の3市と愛川町清川村でも河川敷で清掃が行われた。

個人の意見

 野ベラ釣りの最後に、釣り座の周辺だけでも「清掃ボランティア(英: volunteer)」するのはいかがでしょうか。
 空いたエサ袋へゴミを詰めて持ち帰る「ヘランティア(heranteer)」活動は、そんなに難しいことじゃないです。