中華釣り人の狙いは鉄分含有コイン
サーチナ 10月4日(火)12時32分配信
10月1日の国慶節(建国記念日)に始まった連休で、観光客で込み合っている北京の故宮博物院だが、敷地内の池で釣りをする男性があらわれた。糸の先に磁石をつけて、観光客が池に投げ入れたコインを次々につり上げていたという。中国新聞社が報じた。
10月1日の国慶節(建国記念日)に始まった連休で、観光客で込み合っている北京の故宮博物院だが、敷地内の池で釣りをする男性があらわれた。糸の先に磁石をつけて、観光客が池に投げ入れたコインを次々につり上げていたという。中国新聞社が報じた。
硬貨としては比較的高額な1元硬貨(約12日本円)や5角(=0.5元)硬貨には鉄分が含まれている。男性は、池の上の石橋から磁石をくくりつけた糸を垂れ、硬貨を次々に「釣って」いたという。
同池では「コインを投げると願いがかなう」とのうわさが広まり、多くの観光客がコインを投げ入れるようになったとされる。
男性の回りには、おもしろそうに眺める観光客も集まったが、「とても許せるものではない」と怒る人もいる。事態を知った故宮博物院は「今までに聞いたことがない。状況を把握してから、必要な措置を取ることになる」と説明した。(編集担当:如月隼人)
個人の意見
面白い国だと思う(書きたいことは山ほどありますが、毒餃子のときにブログが変なことになったのでコメントは控えます)。
Y! 【社会ニュース】 2011/08/15(月) 10:29
北京市内で14日、「お盆」の行事の一環として仏教信者が次々に大量のタウナギを川に放した。生き物に憐れみをかけることで功徳を積む「放生」と呼ばれる行為だ。しばらくすると近隣住民が集まり、タウナギを懸命につかまえた。釣竿を手にした人からは、「ごちそうが手に入った」などの声が聞かれた。中国新聞社が報じた。
北京市内のチベット仏教寺院、雍和宮では14日午前から、盂蘭盆節(お盆)の儀式が行われた。参拝した信者は続々と、近くの川で「タウナギ」を放した。「すべての生き物に慈悲の心をかける」ことで功徳を積むことを目的とする「放生」と呼ばれる行為で、中国の仏教信者の間ではかなり盛んだ。
しかし同時に釣竿を手にした近隣住民も集まり、仏教信者が「放生」をするそばに陣取り、懸命にタウナギを釣りはじめた。仏教信者からは「たくさんの魚を放生したが、すぐそばで、次から次に釣られていた。どうにも嫌な気持ち」との声が上がった。
両者の間の具体的な争いは、伝えられていない。熱心な仏教信者に「人に対する怒りや無用な争いは避けたい」との心情が強いことも関係したと考えられる。
一方、タウナギを釣った人からは「家に持って帰るよ。ごちそうになる」、「あの人たちは放生をしているだろ。私たちは私たちで、釣っている。互いに邪魔をしているんじゃないから、よいではないか」との声が聞かれた。
多い人は、数十匹も釣り、持参の大きなビニール袋を一杯にして帰途についたという。
**********北京市内のチベット仏教寺院、雍和宮では14日午前から、盂蘭盆節(お盆)の儀式が行われた。参拝した信者は続々と、近くの川で「タウナギ」を放した。「すべての生き物に慈悲の心をかける」ことで功徳を積むことを目的とする「放生」と呼ばれる行為で、中国の仏教信者の間ではかなり盛んだ。
しかし同時に釣竿を手にした近隣住民も集まり、仏教信者が「放生」をするそばに陣取り、懸命にタウナギを釣りはじめた。仏教信者からは「たくさんの魚を放生したが、すぐそばで、次から次に釣られていた。どうにも嫌な気持ち」との声が上がった。
両者の間の具体的な争いは、伝えられていない。熱心な仏教信者に「人に対する怒りや無用な争いは避けたい」との心情が強いことも関係したと考えられる。
一方、タウナギを釣った人からは「家に持って帰るよ。ごちそうになる」、「あの人たちは放生をしているだろ。私たちは私たちで、釣っている。互いに邪魔をしているんじゃないから、よいではないか」との声が聞かれた。
多い人は、数十匹も釣り、持参の大きなビニール袋を一杯にして帰途についたという。
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「放生」は中国人仏教徒が好む宗教的行為のひとつだが、批判もある。20世紀初頭には北京を訪れた外国人が寺院の境内で「放生用」の亀や魚が売られているのを見て「意味のない放生をするから、その分、生き物が捕らえられることになる」などと記録している。
「放生」する生き物は、魚、亀、鳥、蛇、カエルなどさまざまだ。一部信者が大漁の蛇などを「放生」したため、騒ぎになったことがある。「生態系を乱す原因になる。かえって多くの生き物を殺してしまう可能性がある」との指摘もある。(編集担当:如月隼人)
Y! 【社会ニュース】 2010/04/28(水) 15:59
中国・四川省自貢市第一人民病院に17日午後4時ごろ、ひどい腹痛を訴える59歳の男性が運び込まれた。腹や腰が異常に充血し、脱水症状もひどい。腎・肝機能も低下。重度のショック症状と診察された。原因がはっきり分からず、医師らはやむを得ず、家族の了承をとり開腹手術。すると、腹腔から体長約50センチメートルのタウナギが出てきた。中国新聞社などが報じた。
タウナギは死んでいたが、男性の直腸を食い破って腹腔(ふくくう)内に入ったことは、間違いなかった。そのため、体内で大量の出血が発生し、タウナギについていた細菌による化膿(かのう)もひどかった。医師らは、タウナギは男性の肛門から侵入したと判断した。
男性は17日朝、腹痛などを訴え、同市内の別の病院を訪れた。前日にタウナギをたくさん食べ、酒も飲んだと説明。医師はすい臓炎を疑ったが、検査の結果は否定的だった。専門家の医師らが検討したが、原因が分からない。午後になり、容体が急変したので、設備が整っている同市第一人民病院に緊急搬送したという。
男性は生命の危険な状態が10日間続いた。27日になり酸素吸入を外せるようになった。4月末までには、集中治療室から一般病室に移れる見通しという。
男性の職業は調理師。16日夜には、仲間と酒を飲んだ。これまでに、男性は泥酔し、仲間が悪ふざけで、男性の尻にタウナギを押し込んだとの通報が寄せられた。警察は事件の可能性が高いとして、捜査を開始したという。(編集担当:如月隼人)
個人の意見
ウナギで遊んではいけません。