カツ丼

 関西出張のとき、道中よく駒ヶ根ソースかつ丼を食べた。
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 最初に食べたとき、カルチャーショックでネット検索をしたところ、以下のようなコメントが該当した。


以下、原文そのままを紹介したく、それぞれのサイト、ウェブからCopy and Paste。

壱日一麺「味郷のソースカツ丼@長野小布施町」
 テンヤモノといえばカツ丼。カツ丼といえばソースカツ丼なんです。

東京のお蕎麦屋さんで初めて食べたカツ丼。。。蓋をあけた瞬間・・・??
玉子でトジテある??
揚げてあるカツを煮る・・・?

カルチャーショックだったことを覚えています。笑


 伊那市ソースカツ丼の文化圏です。
私は子供の頃、松本市に行ってカツ丼を頼んだら
卵でべちゃべちゃになっていて(卵とじになっていて)びっくりした記憶があります。
このように伊那市のカツ丼の「普通」はいわゆるソースカツ丼です。

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 上記を読んでから、その次に出張したとき同行者へ「自分らの知っているレギュラーのカツ丼は、卵でベチャベチャって表現されちゃうみたいですよ」と話題を振ってみたところ「そんな訳がないだろう。何時代の人なんだ? この情報化社会、簡単に日本中の食べ物を知ることができるし、東京でカツ丼も食うだろう。かが君、その話はおかしいよ」とご指摘を受けた。

 自分は「ウェブで読んだ」夢を見たのか・・・帰宅してから再び検索してみると、やはり前記通りに該当した。

 現実である。

 ラーメンほどではないにせよ、カツ丼にも地域性があることに気がついた。
旅先で「カツ丼」を注文すると、サプライズがあるかも知れない。


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東京で食べるご当地カツ丼5選
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岡山 デミカツ丼『公園通りの洋食屋 ROMAN』
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新潟 たれカツ丼『タレカツ 吉祥寺店』
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名古屋 みそカツ丼『矢場とん 東京銀座店』
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福井 ソースカツ丼『北陸王 品川店』
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東京 卵とじカツ丼『三朝庵』