春の全国交通安全運動

 乗っ込み狙いで釣り場周辺を徘徊中に、情報収集の携帯電話操作や、短距離移動と油断しちゃってシートベルトしていなかったとか、道幅があって見通しのいい30km制限の広域農道で20km速度超過など、ウッカリ系違反による検挙・・・あちらこちらで取り締まられたってツイート、つぶやきが目立つ季節となりました。

 安全第一は当たり前ですけれど、警察は捕まえようと集中しているんですから、こちらはいつも以上に意識して運転するしかないですね(常時ハンズフリー装着、シートベルト・ロック、制限速度厳守で交通の妨げになる場合は車が来たら左に寄り停車して追い越させる等)。

 以下、参照。

財団法人 全日本交通安全協会

春の全国交通安全運動を実施します
4月6日から15日までの10日間

平成24年春の全国交通安全運動が、4月6日(金)から15日(日)までの10日間、全国一斉に開催されます。

運動の目的、運動重点は下記の通りです。(春の全国交通安全運動実施要項)
[目 的]

本運動は、広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とする。
[期 間]

1 運動期間 平成24年4月6日(金)から15日(日)までの10日間

2 交通事故死ゼロを目指す日 4月10日(火)
[主 催]


1 運動の基本

春の交通安全運動では、少子化が進む中、次代を担う子どものかけがえのない命を社会全体で交通事故から守ることが重要であり、特にこの時期は新入学児童等に交通ルールや交通マナーを習得させる必要があるとともに、交通事故死者数全体の約半数を高齢者が占める交通事故情勢に的確に対処する必要があることから、「子どもと高齢者の交通事故防止」を運動の基本とする。

2 全国重点

自転車の利用が増大する中、自転車関連事故が大きな社会問題となっており、自転車利用者のルール遵守とマナー向上に対する国民の関心が高まっていること、後部座席シートベルトの着用率やチャイルドシートの使用率がいまだに低調であること、重大交通事故の原因となる飲酒運転による悲惨な交通事故が後を絶たないことなどから、次の3点を全国重点とする。

(1) 自転車の安全利用の推進(特に、自転車安全利用五則の周知徹底)

(2) 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底

(3) 飲酒運転の根絶

3 地域重点

都道府県の交通対策協議会等は、上記の全国重点のほか、地域の交通事故実態等に即して必要があるときは、地域の重点を定める。

財団法人 全日本交通安全協会
102-0074 東京都千代田区九段南4-8-13 自動車会館7階
TEL (03)3264-2641 FAX (03)3264-2682