高田川で、フナなど約2000匹を放流


毎日新聞 3月29日(木)15時17分配信
 桜の名所で知られる大和高田市大中の大中公園を流れる高田川周辺で28日、清掃活動が行われた。「高田川を美しくする会」(松本徳雄会長)主催の恒例行事で、葛城青年会議所のメンバーら約30人が参加した。
 参加者らは川や土手などに落ちているごみを軽トラック1台分回収した。清掃後、磐園幼稚園児ら約70人が加わり、フナなど約2000匹を放流した=写真。
 高田川の両岸約1・2キロにはソメイヨシノなど1000本が植えられ、「高田千本桜」として多くの花見客でにぎわう。ぼんぼりや投光器が既に設けられており、桜が開花したら、午後6時半~9時まで点灯し、夜桜を演出する。【山本和良】

3月29日朝刊

個人の意見

 「清掃活動とフナの放流」この組み合わせが、全国的に広まってくれることを心から願っています。