長野県 親ブナ:養殖農家に配布

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 画像は、以前のもの。



毎日新聞 5月18日(金)11時34分配信
 佐久市高柳の県水産試験場佐久支場(小原昌和場長)で17日、水田養殖の小ブナを産卵する親ブナの配布があり、養殖農家は15センチ前後の2歳魚を、計920キロ受け取った。
 親ブナは今月下旬から6月にかけ水草に産卵。水田でふ化した小ブナは、秋口に5センチ大に成長したところを取り上げる。小ブナは佐久地方の特産物。生産量は約30トンで、農協やスーパーで販売され、秋の味覚「甘露煮」として人気がある。
 地元の生産農家に交じって、車で13時間かけ広島県から来た農業、佐々木健之さん(67)は「コイ、ナマズを養殖しているが、フナは初めて。佐久の小ブナを広められればいい」と話した。【藤澤正和】

5月18日朝刊

個人の意見

>養殖農家は15センチ前後の2歳魚

 フナの成長速度が分かりますね。
大事にしましょう。