羊羹を挟んだ長さ10mのロールケーキ「なごみの米屋総本店」

イメージ 1


 成田市上町の和菓子店「なごみの米屋総本店」で名物の羊羹(ようかん)を挟んだ長さ10メートルのロールケーキを作るイベントが行われた。店の建て替え10周年で企画され、訪れた子どもたち約20人が参加。力を合わせて生地を巻き上げ、見事成功した。

 米粉を使った長さ50センチの生地を20枚並べて用意。和菓子職人がその上に熱々の白あんを塗り、10メートル分つなぎ合わせた羊羹を乗せて、横一列になった子どもたちが棒も使って回転させた。


 千葉県成田市の老舗菓子店「なごみの米屋(よねや)」で21日、長さ10メートルのロールケーキ作りが行われ、親子連れなど約20人が力を合わせて巻き上げた。

 成田山参道の総本店が建て替え10年を迎えたのを記念して行った。米粉を使ったスポンジ生地を10メートルの長さにつなぎ合わせて白あんを塗り、主力商品のようかんを挟んだ。参加者は息を合わせて丁寧に巻いていき、きれいに完成すると歓声が上がった。

 ロールケーキはその場で切り分けて振る舞われた。富里市日吉台の小学2年望月湊君(8)は「ころころ回す感じで、思ったより簡単だった。甘くておいしい」と笑顔で話した。
(2012年10月22日 読売新聞)


個人の意見

 ようかんロール、各メーカーから発売されている人気菓子ですね。