コイ釣り堀「名古屋フィシングセンター」

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毎日新聞 4月9日(火)11時49分配信

 昨年10月にオープンした一宮市丹陽町伝法寺にある釣り堀「名古屋フィシングセンター」が人気を集めている。天候を気にせず、いつでも釣りが楽しめるとあって週末には多くの“ちびっ子太公望”が釣り糸を垂らしている。

 同センターは約600平方メートルで、室内には井戸水を循環させている二つの堀(いずれも縦4メートル、横11メートル)がある。一つは約35~70センチ大のコイが約500匹泳ぎ、もう一つは約10~70センチ大の和金やニシキゴイなど約4000匹が泳いでいる。さおの持ち込みは禁止で2種類のさおを借りて釣りを楽しめる。
 店では初心者向けに、エサのつけ方や釣り上げのタイミングなどを教えているが、釣った魚は持ち帰ることができない。しかし、釣った魚でポイントを貯めるとお菓子やおもちゃなどに交換できる。
 親子で訪れた会社員、伊藤啓祐さん(39)と長男征輝君(8)は「今回で3回目だが、すぐに釣れるので本当に楽しい」と笑顔をみせる。同センターを経営する岩津尚生(なおき)さん(51)は「最低1匹は釣ってもらえるよう工夫しており初心者や親子連れに楽しんでもらいたい」と話している。
 料金は1さお700円(40分)。営業時間は正午~午後8時(土日祝は午前9時~午後8時)。火曜定休。問い合わせは同センター(0586・85・7775)。【渡辺隆文】
4月9日朝刊

個人の意見

 最初の釣りは何でもいい。
それから釣りに興味がわいて、ヘラブナ釣りへも関心を持ってくれたらなおいい。