シマノジャパンカップへら釣り選手権大会「関東D大会 椎の木湖」



1位:吉川 和男
2位:萩野 孝之
3位:石井 寿
4位:吉田 康雄
5位:竹内 康祐
6位:南雲 実
7位:鈴木 桂太郎
8位:松浦 孝之

 敬称略

第1回戦

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上位入賞、全国大会進出者のなかで、連絡がついた吉田康雄氏に釣況をうかがってみました。
吉田氏のタックルデータから、当日の様子がうかがえます。

 以下参照。

第4位 吉田康雄 氏
22枚 18・990kg

「1回戦は、エサやセッティングをいろいろ変えたが決め手がなく、1枚1枚拾っていく感じでした。ただ最後の1時間に関しては、先週、試釣した方法がよくなる兆しが見えたので、決勝はこの釣り方で“決め打ち”することにしました」

■決勝のタックル

サオ=シマノ 朱紋峰 煉 8尺
ミチイト= 1号
ハリス=上0・6号7cm 下0・5号24cm
ハリ=上 鬼掛へら極みヤラズ8号 下 鬼掛へら極めヤラズ・ストロングストレート 5号
ウキ=吉田作 シルバーブルー5番 クワセエサを付けて3目盛り出し ※ オンライン通販のAmazon公式サイトでも購入可能
バラケ=基エサは、粒戦200㏄+水400㏄+プログラム山盛り400㏄+GTS山盛り400㏄
基エサを半分に分けて、水に浸した粒戦(粒戦300㏄+水150㏄)を、ひとつかみ入れる。
クワセ=魚信2分包+水135㏄の加熱処理

 質問=短時間の競技の割に、作ったエサの量が多いようだが? 

 吉田氏「魚をたっぷり寄せて、ウキをガンガン動かしながら釣った」

 打ち負け、寄せ負けしないように、それだけエサ打ち量が必要だったと推察する。