牛久の児童らフナ放流


産経新聞 11月18日(月)7時55分配信

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 牛久市庄兵衛新田町の稲荷(いなり)川で17日、市内に住む小学生の親子ら約40人が参加して、フナの放流が行われた。

 フナの放流は、小学生に牛久沼周辺の自然に触れてもらい、沼の水質浄化への気持ちを育むことを目的に行われた「牛久沼ふな放流・自然観察の集い」の一環。牛久沼漁協(堤隆雄組合長)や牛久ロータリークラブ(中川城子会長)などが主催した。

 この日、児童らは堤組合長らから沼の水質やフナの寿命などの説明を受けたあと、8~10センチのフナの幼魚約2千匹を「長生きしてね」などといいながらバケツから放流した。

 フナの放流は、24日に龍ケ崎市の牛久沼水辺公園でも行われる。

個人の意見


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 ※ 上記「活魚」の扱いです。
 ※ カワチブナは、こういう扱いに対して強いらしいです。


「大漁」
金子みすゞ

朝焼け小焼だ
大漁だ
大羽鰯の大漁だ
浜は祭りの
ようだけど
海のなかでは
何万の
鰯のとむらい
するだろう

詩と詩論研究会編(勉誠出版


 片側一辺からだけでなく、視野を広げて理解を深める。
初めて上記の誌を読んだとき、魚側でものごとを考えたことはあるのか、自分へ問うた。
 気づいて生じた罪悪感に苛まれるが、思いやりも生まれる。

 一見、矛盾していると感じてしまうであろう、釣り人の釣魚愛護精神は良心の呵責に耐えかねての思いなのか。
 桟橋で干されたジャミを見て、それが欠けている人もいるのは分かっているから、言い切れないのが残念だ。