疑似餌作りは難しい・鶴岡 加茂水産高で講義と実習


山形新聞 2月13日(木)14時38分配信

 鶴岡市の加茂水産高(長谷川賢校長)で10日、釣り餌に関する講義と実習が行われ、生徒が疑似餌作りに挑戦した。

 海洋技術科航海系と海洋資源科食品系の2年生約20人が参加。疑似餌作りの専門家で、釣り具の製造販売を手掛ける「マルキュー」(埼玉県)の長岡寛企画部次長を講師に招き、魚の生態について学んだ。

 ルアー釣りで使用するワーム作りでは、原材料となる合成プラスチックを温め、金属の注射器を使って型に注入した。うまく型に流し込めず失敗する生徒がいる中、長岡次長からアドバイスを受け、長さ10センチほどのワームを完成させていた。製作したワームは今後の航海実習で使う予定。


個人の意見

>「マルキュー」(埼玉県)の長岡寛企画部次長を講師に招き

「マルキユー株式会社」ですね。

 企画部次長の長岡 寛氏