イタセンパラ守れ! 氷見・万尾川で害魚釣り


北日本新聞 10月20日(月)0時18分配信
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 県レクリエーション協会などの「スポーツで氷見の自然と景観を守ろう大作戦」は19日、氷見市十二町地区の万尾川で行われた。参加者が国指定天然記念物のイタセンパラを守ろうと、ブラックバス駆除を目指してスポーツフィッシングを楽しんだ。

 若い世代の交流促進も目的とし、同市周辺に住む20~30代を中心とした独身男女約25人が参加。5人1組となって釣りに挑戦し、魚種や大きさごとに得点を競った。市教委の西尾正輝主任学芸員は網でブラックバスを捕獲し、有害性について解説した。

 同事業は3回計画し、今回が2回目。最終回は11月9日に「街の魅力を再発見」をテーマにウオークラリーを行う。


最終更新:10月20日(月)0時18分

北日本新聞



チューリップテレビ 10月17日(金)20時50分配信
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 国の天然記念物を違法に捕獲です。
 国の天然記念物で捕獲が禁止されている淡水魚、イタセンパラを氷見市内の川で200匹捕獲したとして千葉県の男が書類送検されました。
 種の保存法違反などの疑いで書類送検されたのは千葉県松戸市の42歳の会社員の男です。
 氷見警察署によりますと、男は今年5月、氷見市の万尾川(もうがわ)で淡水魚のイタセンパラおよそ200匹を無許可で捕獲した疑いがもたれています。
 イタセンパラは絶滅の恐れがある国の天然記念物で国内希少野生動物種に指定され捕獲が禁止されています。
 男の犯行を目撃した氷見市の職員から通報を受け氷見警察署が捜査したところ市内で男を発見しイタセンパラを捕獲していたことが判明しました。
 男は、飼育目的で捕獲したと話していて、イタセンパラのほかにも天然記念物の淡水魚ミヤコタナゴ300匹を自宅で飼育していました。


最終更新:10月17日(金)20時50分

個人の意見

 イタセンパラが減少している理由は、本当にそれなのか。