ワカサギ出荷自粛解除見送り
産経新聞 3月17日(火)7時55分配信
国の放射性セシウム濃度の基準値は100ベクレルで、昨年8月に110ベクレルを検出して以降、一度も基準値を上回ることなく、3月1~9日までは46~68ベクレルの間で推移していた。
こうした状況を受け、県は自粛要請の解除について水産庁に同意を求めたが、同庁は13日、県に「同意できない」と回答。同庁の判断をふまえ、県は解除を見送ることにした。
県蚕糸園芸課によると、自粛要請の解除には基準値を「安定的に下回る」必要があり、同庁はこの「安定的」の目安を50ベクレルと考えているという。
赤城大沼でワカサギ釣りができる期間は9~3月までで、冬季には氷上ワカサギ釣りを楽しむ釣り客が赤城大沼を訪れるが、漁協が県の要請を受けて出荷を自粛しているため、釣り客は釣りはできてもワカサギを持ち帰ることができない状態が続いている。
個人の意見
手賀沼で採捕されたモツゴ、ギンブナ及びコイについては、国の基準値を超える放射性セシウムが検出されたため、県から関係漁業協同組合に対して出荷の自粛を要請しており、地元漁協では全ての魚種の出荷を自粛しています。
採捕したものは、できるだけその場で放してください。
持ち帰る場合は、販売や食用としないでください。
他の河川等に放流しないでください。
県では、今後も水産物の放射性物質検査を継続して行い、その結果を速やかに公表し、県産水産物の安全性の確保に努めてまいります。持ち帰る場合は、販売や食用としないでください。
他の河川等に放流しないでください。
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・・・しかし、それなのに、手賀川の北岸際で乗っ込みを一網打尽にする広範囲の定置網、南部手賀の干拓一の橋からも見える柴づけ漁、次々と新設される漁網や柴はなんだろうと不思議に思えた。
職漁師さんはヘラブナ漁師さんだったのか。
再確認できて、よかった。