ガソリン120円割れ=販売低迷で3年8カ月ぶり-8日現在



12月10日19時1分配信 時事通信

 石油情報センターが10日発表した石油製品の価格動向調査によると、8日現在のレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(全国平均)は前週比 4.2円安の119.1円となった。原油価格の下落に加え、販売の低迷が続き、給油所の値下げ競争に拍車が掛かった。120円を割り込んだのは2005年 3月28日以来、約3年8カ月ぶりとなる。
 8日現在の店頭価格は18週連続で下落。全都道府県で低下し、下げ幅は高知の17.1円が最大だった。高知では90円台で販売する給油所が増え、競争が激化したとみられる。

個人の意見

 燃料高騰を理由に製品を値上げしたメーカーは、これを機に値下げするのでしょうか?