(株)大彌(だいや)の「琵琶湖げんごろう鮒」
季節限定銘菓琵琶湖げんごろう鮒
卵をたっぷりと使った生地で、甘納豆をちりばめた小豆風味の餅を挟みこみました。 体長は約11cmです。
創業明治10年
(株)大彌(だいや)
滋賀県甲賀市水口町三大寺34
TEL 0748-62-2058
卵をたっぷりと使った生地で、甘納豆をちりばめた小豆風味の餅を挟みこみました。 体長は約11cmです。
創業明治10年
(株)大彌(だいや)
滋賀県甲賀市水口町三大寺34
TEL 0748-62-2058
の製品紹介に「魚鑑」のことが書かれています。
と記載されているとのこと。
「げごろぶな」が訛って(誤って)「げんごろうぶな」になったと明記されているんですね~。
ちなみにフナ(鮒)の語源は、フナは煮ると骨まで軟らかくなって、食べやすくなることから「骨なし」と呼ばれ「ホネナシ」が「ホナシ」「フナシ」「フナ」と略されたという説があります。
つまり、フナは軟らかくて美味しいものということになりますが、忠臣蔵で「鮒だ、鮒だ、鮒侍だ」と罵倒するのをご存知でしょう(あれは、屋敷を井戸に例えていたりするらしいですが)。人に使ったら、イイ意味ではなくなっちゃうわけです。
つまり、フナは軟らかくて美味しいものということになりますが、忠臣蔵で「鮒だ、鮒だ、鮒侍だ」と罵倒するのをご存知でしょう(あれは、屋敷を井戸に例えていたりするらしいですが)。人に使ったら、イイ意味ではなくなっちゃうわけです。
同地においてはフナの旬は夏で(実際は、動きが鈍くなって脂が乗った冬の寒鮒が旬という地方が多い)、その頃よく獲れる(見かける)フナを「夏頃鮒(げごろふな)」と呼んでいたようです。