5月17日19時54分配信 読売新聞
全長150センチの巨大アナゴが17日、
三重県紀宝町の鵜殿港に水揚げされた。漁業関係者も「こんな大きなアナゴは見たことがない」と口をそろえていた。
アナゴは同町沖約5キロの
熊野灘で、同町成川の漁師玉置悦朗さん(62)が一本釣りでつり上げた。重さは8・7キロ、胴回り約50センチ。同県水産研究所によると、
ヒレなどの特徴から、クロアナゴとみられる。すしなどに使われるマアナゴの平均サイズと比べ200倍にもなる。
競り落とした水産卸会社の
水谷修専務は「大きくなると骨が硬くてあまりおいしくはないが、すしにすれば500貫にはなるだろう」と話していた。
個人の意見
以前、当方のブログで取り上げて指摘されたように、釣り人の間では味が良くないことで知られるクロアナゴですね。競りに出ちゃっていました。