ミユキ夫人のセンスか?

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5月26日12時45分配信 産経新聞

 鳩山由紀夫首相が4月に総理官邸で開いた会合でのファッションが国際的な話題を呼んでいる。首相のファッションセンスの良さではなく、その逆で、「あまりにもひどい」と悪評紛々なのだ。ところが、香港のシャツメーカーが悪評を逆手にとって、500ドル(約4万5000円)でレプリカを売り出すなど、変なところで注目を浴びている。


 ことの発端は、今年4月4日、農家や食品製造、飲食業、料理研究家、学生など「食と農」の関係者9人を招いて総理官邸で行われた「リアル鳩カフェ」での首相のファッション。

 首相がこの日、着用していた赤や青、黄色のチャック柄のシャツについて、米CNNが「低い支持率を回復する助けにならない」と指摘して、首相のファッション感覚を皮肉った。

 このシャツを着た首相の写真が通信社などで世界各国に伝えられると、欧米メディアは「大失敗のファッション」「パッチワーク」などと報道。さらに、首相が愛用していると伝えられ、このシャツの製造元とみられるイタリア南部の高級シャツブランド、G・イングレーゼのアンジェロ・イングレーゼ社長が14日、同国紙に「絶対、わが社の製品ではない」としたうえで「最悪だ」と酷評した。 

 ところが、このような報道が関心を集めたのか、香港のシャツのオーダーメイド製造会社が26日、このシャツのレプリカを製造し、500ドルで売り出した。悪評を逆手にとって、シャツを売り出すなどさすがに商魂たくましい香港メーカーらしいところだが、このところの鳩山政治の迷走ぶりをみると、政治センスも、ファッション感覚に比例するというところか。

個人の意見

 奇抜なファッションをするのは、できるだけ相手に忘れられないよう印象を強く残すためのパフォーマンスだと思っています。何回会っても「はじめまして」と挨拶される自分には、必要な要素です。某女性アングラーから約2~3年の間で会ったのは5回目だというのに、毎回「はじめまして」と言われ、印象が薄いと自覚しました。

 だから、存在自体にインパクトのある首相がする必要はなかったのです。