コイやフナなど数万匹が死ぬ

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三重・鈴鹿市の中ノ川の河口付近で19日朝、コイやフナなど数万匹が死んでいるのが見つかった。
三重県が実施した簡易検査では、水質の異常は確認されなかったが、連日の猛暑が影響した可能性もあるとみて、県はさらにくわしい原因を調べることにしている。


8月19日21時7分配信 毎日新聞

 19日午前7時半ごろ、三重県鈴鹿市磯山町の中ノ川で「魚が大量に死んでいる」と近くの男性が県四日市農林商工環境事務所に通報した。職員が調べたところ、現場から約3キロ下流にわたって、数万匹のコイやフナなどの死骸(しがい)が浮かんでいた。職員が簡易水質検査を行ったが異常はなく、原因は不明という。

 同事務所によると、同日午前9時ごろの水温は30度。同事務所は「朝の水温としてはかなり高い。水温が上昇し、水中の酸素が欠乏した結果ではないか」と分析している。川は水道水には使用されておらず、周辺住民に影響はないという。

 津地方気象台によると、鈴鹿市の南隣で、アメダスの観測地点がある津市で18日の最高気温は平年より5.9度高い36.8度だった。【福泉亮】

個人の意見

 この暑さですから、魚にも被害があると思いました。