例の問題に「日釣振」は関係ありません


時事通信 9月23日(木)14時44分配信
 沖縄県尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖で中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した事件に関連し、中国のハッカー組織「中国紅客連盟」が抗議のため日本のサイトを攻撃すると宣言、国内のウェブサイトが中国語に改ざんされる被害が相次いでいる。
 自治体の情報セキュリティー対策を支援する財団法人地方自治情報センター(東京都千代田区)によると、18日ごろ、二つの自治体のサイトが改ざんされたほか、サイバー攻撃とみられるアクセスが集中する現象も複数見られた。
 徳島県神山町佐那河内村では同日夜、相次いでサイトの一部が、尖閣諸島や漁船、巡視船の画像、中国語に書き換えられた。魚釣りの普及が目的の財団法人日本釣振興会中央区)のサイトでも、中国国旗などが表示された。
 どの団体も尖閣諸島と関連はなく、佐那河内村の担当者は「なぜうちが攻撃されるのか教えてほしい」と困惑。振興会幹部は「団体名の『釣』が『釣魚島』を連想させたんだろう」と推測し、「とんだとばっちりだ」と語気を強めた。
 これまでのところ、情報流出などの深刻な被害は報告されていないが、情報センターの担当者は、例年10月1日の国慶節(建国記念日)前後にサイバー攻撃が増えると指摘し、警戒を強めている。

個人の意見

 そういえば財団法人日本釣振興会アングラーズバンドが毎年、増えていきます。