伊東港で魚釣り JCが親子体験イベント

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伊豆新聞 9月28日(日)13時44分配信

 伊東青年会議所(野村勝也理事長)は27日、伊東港と池の青少年キャンプ場で親子体験イベント「らぶいず・魚釣り」を行った。市内の親子20組が参加し、イベントを楽しんだ。

 魚釣りと釣った魚の調理を通し、地域の魅力を再認識してもらおうと、初めて企画した。

 参加者は午前7時に伊東魚市場に集まり、釣りざおを手に伊東港で釣りをスタート。青年会議所メンバーがさおの構え方や引き上げ方を丁寧に指導した。なかなか釣れない親子、何匹も釣り上げる親子とさまざまで、会場は歓声や「来い、来い」といった声が響いた。

 市内の塩谷安朗さん(40)、知弘君(12)、暢久君(10)親子は初めての海釣り体験。安朗さんは「子どもたちが釣りに行きたいと言っていたのでいい機会」と子どもを見守った。知弘君、暢久君は「釣れない。難しい」と話しながら真剣な表情で魚が掛かるのを待った。

 サバ、アジ、イシダイ、メバルなど釣った魚は青少年キャンプ場で調理。サバはホイル焼き、ほかの魚は空揚げなどにして、参加者全員で“地元の味”を味わった。

 野村理事長は「伊東といえば魚ということで第1弾を企画した。今後は山のイベントもやっていきたい」と語った。

 【写説】餌を付けて思い切りさおを投げる子ども=伊東港

最終更新:9月28日(日)13時44分



個人の意見

 ここでいうJCとは、公益社団法人日本青年会議所(にっぽんせいねんかいぎしょ、略称日本JC、英語:Junior Chamber International Japan、英語略称JCI-Japan)である。

 JC=シマノジャパンカップへら釣り選手権大会や、ご子息の大麻問題を抱えるカンフースターの頭文字ではない。

 もちろん、諸冨一秋(45)氏がライヴ会場でケミホタルを振って応援するほど好きな「女子中学生」の略称でもない。

 念のため。