実感ありますか「釣りガール」

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MONEYzine 1月30日(日)14時0分配信
 女性のアウトドア・ファッションでは、山ガールに続いて次に到来するのが、釣りガールではないかと予測されている。釣り業界も、この「釣りガール」のブームに、熱い視線を送っている。

 これまで女性向けの釣りファッションといえば、レディースのフィッシングギアを扱うブランド「LeiPalms」などが釣りファンの女性から支持を集めていたが、老舗ブランドも続々と女性用アイテムに力を入れている。

 フィッシングブランドのダイワを展開するグローブライド株式会社は、女性用フィッシングウェア「レインマックスR100 レインハーフコート」と「レインマックスR100 レインスカート」を3月より発売する。

 また、アウトドアスポーツ用品会社の株式会社シマノでも、「ラッドステップ」のブランド名で展開するウェアがあり、女性向けアイテムを充実させている。

 釣具などの大型小売店である上州屋のウェブサイトでは、新宿店からのお知らせとして、「これまでは女性用のアイテムがかなり少なかったですよね。そこで最近は、ロッドにしてもウェアにしても、初心者の女性にも選びやすいカラフルでPOPなデザインが増えてきてます」と紹介。

「ティムコの初心者用キット『フライトライ』などは使っていて楽しくなるデザインでおススメです! その他、トラウトルアー用のカラフルなロッドもぜひ実物を店頭にてご覧下さいね! 」とPRしている。

 年々減少しているといわれる釣り人口だが、「釣りガール」が業界活性化への起爆剤となるのか、その成り行きに注目が集まっている。


(加藤 秀行 、 簗瀬 七海)

個人の意見

 フィッシングショー前に、釣りガールの話題。
タイミングはバッチリです。